シナリオ作成
シナリオ作成について
【シナリオ配信 > シナリオ作成】画面では、ユーザーの行動に合わせたCRMのためのシナリオを作成することができます。
注意点
シナリオ配信は、スポット配信や定期配信に比べて配信に時間を要します。
大量の顧客に対して配信をする場合は、夜間の配信を避けるために配信時間を日中の時間帯にするようご調整ください。
シナリオを作成する
シナリオは以下の手順で作成します。
シナリオの基本設定をする
画面左側のサイドメニューの「基本設定」タブをクリックし、シナリオのタイトルや稼働期間を設定します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| シナリオタイトル | シナリオのタイトルを設定できます。 |
| 説明 | どういう意図でシナリオを作成したのかが分かるように、シナリオの目的や説明を入力できます。 |
| 稼働期間 | シナリオの稼働期間を設定できます。 稼働期間を設定する場合は、フォームをクリックして日付と時間を設定してください。 ※時間は、「--」の箇所をクリックして直接入力するか、時計アイコンをクリックして任意の時間を選択してください。 稼働期間が設定されていない場合は、ステータスが「有効」の間は常にシナリオが実行されます。 稼働期間が終了した際のシナリオの挙動についてスタートノードにいる顧客に対してはシナリオは実行されません。シナリオの途中にいる顧客(スタートノード以外のノードにいる顧客)に対しては、ゴールノードに到達するまでシナリオは実行され続けます。 |
「スタート」のノードを設定する
予めエディタ内に配置されている「スタート」のノードをクリックし、
左側に表示される【スタートノード編集】画面にてシナリオの配信対象を設定します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| セグメント | シナリオの実行対象とするセグメントを最大5つまで設定できます。 ※設定した複数のセグメントに同一の顧客が登録されていた場合、当該顧客に対して一度に複数の配信がされることはございません。 複数のセグメントを選択した場合、各セグメントはOR条件で適用されます。 「+追加」をクリックし、任意の顧客セグメントを選択し「決定」をクリックしてください。 また、シナリオを終了したユーザーが再度セグメントの対象になった際に、当該ユーザーに対して再度シナリオを実行するかを設定することができます。 再度シナリオを実行したい場合のみ、「ユーザーの繰り返しを許可する」にチェックを入れてください。 ※設定したセグメント内の顧客がシナリオの途中でセグメントの対象から外れた場合、シナリオの実行対象からは外れずにシナリオは実行され続けます。 |
パーツを配置する
以下のパーツを使用してシナリオを作成することができます。
| パーツ | 説明 |
|---|---|
| 顧客に対してメールを送信したい場合に使用します。 | |
| 顧客に対してLINEを送信したい場合に使用します。 | |
| メッセージの開封状態でシナリオを分岐したい場合に使用します。 ※開封を判定できない場合は未開封と判定します。 配信方法が「メール」の配信で、開封数はカウントされていないがクリック数や受注件数がカウントされているものがあります。にも記載している通り、開封を判定できないケースがあるため本パーツの使用は推奨しておりません。 |
|
| メッセージ内のリンクのクリック状態でシナリオを分岐したい場合に使用します。 | |
| メッセージ内のリンクから商品が購入されたか否か、または購入された商品でシナリオを分岐したい場合に使用します。 | |
| 顧客が対象のセグメントに含まれているか否かでシナリオを分岐したい場合に使用します。 シナリオの途中で「メールマガジンを受け取らない」と設定を変更した顧客に対して、配信を止めたい場合などにご使用いただけます。 |
|
| シナリオの分岐パターンのABテストを実施したい場合に使用します。 | |
| 次のノードに進むまで待機をしたい場合に使用します。 ※「待機」のパーツが配置されていない場合、1分後に次のノードに進みます。 |
|
| シナリオ内の特定ノードにどれだけのユーザーが到達したかを測るためのパーツです。 また、コンバージョンノードに到達した顧客に対して任意の顧客ラベルを付与することもできます。 シナリオで達成したい目的に相当する箇所や、計測したい箇所に設定してください。 ※コンバージョンごとのCVRや人数の割合は、【シナリオ一覧 > シナリオ詳細 > レポート】画面の「アクションごとの実績」で確認することができます。 |
|
| シナリオの最終ノードとして使用します。 ※「ゴール」のパーツは必ず配置し、手前のノードと矢印で繋いでください。 |
画面左側のサイドメニューの「パーツ」タブをクリックし、エディタ上に配置したいパーツをドラッグ&ドロップします。
※パーツを削除したい場合は、 パーツを選択した状態でキーボードのDeleteキーを押してください。
(MacBookの場合はDeleteキー、Windowsの場合はBackSpaceキーが該当します)
パーツを配置したら、矢印を引いてパーツ同士を繋いでください。
※引いた矢印を削除したい場合は、矢印を選択した状態でキーボードのDeleteキーを押してください。
配置したノードの設定をする
配置したノードの設定は、ノードをクリックした際に画面左側に表示される編集画面で行います。
編集画面にて設定をすると、設定した内容がノードに反映されます。
各ノードの編集画面の詳細は以下をご参照ください。
メール送信
【メールノード編集】画面にて、使用するメールテンプレートを設定します。
「メールテンプレートを選択」をクリックします。
「メールテンプレートを選択」をクリックすると【テンプレート選択】画面が表示されます。
本画面には、【配信テンプレート > メール作成】画面で作成したメールテンプレートが表示されます。
任意のメールテンプレートにカーソルを合わせて「選択する」をクリックします。
「選択する」をクリックすると、テンプレートが設定されます
設定したテンプレートの内容に問題ないかを確認する場合は、「テスト配信」をクリックします。
「テスト配信」をクリックすると、以下の画面が表示されます。
メールアドレスを入力して「送信」をクリックしてください。
※複数のメールアドレスに送信したい場合は、カンマ区切りで入力してください。
テンプレートを変更する場合は「メールテンプレートを選択」をクリックし、再度テンプレートを選択します。
稼働中のシナリオのテンプレートを変更する場合の注意点
稼働中シナリオ内のメール送信ノードのテンプレートを変更した場合、【シナリオ配信 > シナリオ一覧 > シナリオの詳細】画面の「レポート」タブにて、変更前のテンプレートの集計データが変更後のテンプレートに引き継がれた状態で表示されます。
変更前後のテンプレートの集計データを個別に確認したい場合は、シナリオの実績をCSVダウンロードして確認してください。※変更前のテンプレートは「削除されたテンプレート」という名前で表示されます。
テンプレートを削除する場合は「✕」のアイコンをクリックします。
LINE送信
【LINEノード編集】画面にて、使用するLINEテンプレートを設定します。
「LINEテンプレートを選択」をクリックします。
「LINEテンプレートを選択」をクリックすると【テンプレート選択】画面が表示されます。
本画面には、【配信テンプレート > LINE作成】画面で作成したLINEテンプレートが表示されます。
任意のLINEテンプレートにカーソルを合わせて「選択する」をクリックします。
「選択する」をクリックすると、テンプレートが設定されます。
設定したテンプレートの内容に問題ないかを確認する場合は、「テスト配信」をクリックします。
「テスト配信」をクリックすると、以下の画面が表示されます。
LINE IDを入力して「送信」をクリックしてください。
※複数のLINE IDに送信したい場合は、カンマ区切りで入力してください。
テンプレートを変更する場合は「LINEテンプレートを選択」をクリックし、再度テンプレートを選択します。
稼働中のシナリオのテンプレートを変更する場合の注意点
稼働中シナリオ内のLINE送信ノードのテンプレートを変更した場合、【シナリオ配信 > シナリオ一覧 > シナリオの詳細】画面の「レポート」タブにて、変更前のテンプレートの集計データが変更後のテンプレートに引き継がれた状態で表示されます。
変更前後のテンプレートの集計データを個別に確認したい場合は、シナリオの実績をCSVダウンロードして確認してください。※変更前のテンプレートは「削除されたテンプレート」という名前で表示されます。
テンプレートを削除する場合は「✕」のアイコンをクリックします。
開封分岐 / クリック分岐
「開封分岐」「クリック分岐」ノードは、各ノードの編集画面にてターゲットとするメッセージノード(「メール送信」もしくは「LINE送信」ノード)を設定します。
※「開封分岐」ノードは「LINE送信」ノードをターゲットに設定することはできません。(LINEの仕様上、LINEメッセージの開封の検知ができないため)
例:「クリック分岐」ノードを設定する場合
「ターゲット選択」をクリックします。
「ターゲットを選択」をクリックすると、エディタ上に配置されている全ての「メール送信」と「LINE送信」のノードの枠が動作します。
※「開封分岐」ノードの場合は、「メール送信」のノードのみの枠が動作します。
ターゲット選択時の注意点
▼「開封分岐」ノードの場合
通っていないノードをターゲットに選択すると「開封していない」と判定されます。
▼「クリック分岐」ノードの場合
以下のノードをターゲットに選択すると「クリックしていない」と判定されます。
・通っていないノード
・URLがないテンプレートを使用しているノード
任意のノードをクリックすると、「ターゲット」が「選択済み」となります。
ターゲットを変更する場合は「ターゲット変更」をクリックします。
また、顧客が開封 / クリックいずれかのアクションを実行した場合、直後に配置している待機ノードをスキップすることができます。
待機ノードをスキップしたい場合は、「顧客がアクションしたら待機時間を待たずに次に進む」にチェックを入れてください。
※稼働中のシナリオに本設定を行った(「顧客がアクションしたら待機時間を待たずに次に進む」にチェックを入れた)場合、シナリオ実行中のユーザーが開封 / クリックいずれかのアクションを実行していなければ、アクションを実行した時点で待機ノードのスキップ処理が行われます。
開封 / クリックいずれかのアクションを実行していた場合は、当該ユーザーに対して待機ノードのスキップ処理は行われません。
購入分岐
【購入分岐ノード編集】画面にて、ターゲットとするメッセージノードや分岐方法などを設定します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ターゲットの配信ノード | ターゲットとするメッセージノード(「メール送信」もしくは「LINE送信」ノード)を設定します。
ターゲット選択時の注意点以下のノードをターゲットに選択するとラーとなり、購入分岐ノード以降のシナリオが実行されません。 待機ノードをスキップしたい場合は、「顧客がアクションしたら待機時間を待たずに次に進む」にチェックを入れてください。 ※稼働中のシナリオに本設定を行った場合、シナリオ実行中のユーザーが購入のアクションを実行していなければ、アクションを実行した時点で待機ノードのスキップ処理が行われます。 購入のアクションを実行していた場合は、当該ユーザーに対して待機ノードのスキップ処理は行われません。 「分岐方法:購入SKUで分岐」かつ「待機ノードスキップ」を有効にした場合の挙動について「分岐方法:購入SKUで分岐」を選択した上で、待機ノードをスキップする設定にした場合、以下の挙動となります。 |
| 分岐方法 | 以下いずれかの分岐方法を設定できます。 ・購入の有無で分岐:メッセージ内のリンクから商品が購入されたか否かで分岐します。 ・購入SKUで分岐:メッセージ内のリンクから購入された商品(SKUコード)で分岐します。 |
| SKU数 ※「分岐方法:購入SKUで分岐」を選択した場合のみ | 商品数を設定できます。 商品数に設定した値がノードの分岐数となります。 ※商品数は「1〜10」のいずれかの値を設定してください。 |
| SKUコード ※「分岐方法:購入SKUで分岐」を選択した場合のみ | 分岐させたい商品のSKUコードを設定できます。 顧客が複数の商品を購入した場合、該当するSKUコードがあるかを上から順に確認し、合致したSKUコードの分岐に振り分けられるため、SKUコードは優先度が高い順に設定してください。 なお、以下の場合は「上記に該当しない」の分岐に振り分けられます。 ・設定されているSKUコード以外の商品を購入した場合 ・購入しなかった場合 |
セグメント分岐
【セグメント分岐ノード編集】画面にて、対象とする顧客セグメントを設定します。
「+追加」をクリックし、任意の顧客セグメントを選択し「決定」をクリックしてください。
※顧客セグメントは最大5つまで設定することができます。
スタートノードに設定した顧客セグメントと同じ顧客セグメントを設定したい場合は、「スタートと同じセグメントを選択」をクリックしてください。
※スタートノードに顧客セグメントが設定されていない場合、「スタートと同じセグメントを選択」は表示されません。
注意点
顧客セグメントを設定する際は、【顧客セグメント > 顧客セグメント一覧】画面にて対象の顧客セグメントにエラーが発生していないかをご確認ください。エラーが発生している場合は、セグメント条件を再設定してください。
※エラーが発生している顧客セグメントは「更新失敗」のエラーアイコンが表示され、セグメントの詳細画面にエラー文言が表示されます。
また、シナリオ作成後にセグメント分岐ノードに設定した顧客セグメントにエラーが発生する可能性があります。
この場合、【シナリオ配信 > シナリオ一覧】画面の「ステータス」の下に「ノードエラー」と表示されますので、シナリオの詳細画面にてエラーが発生している顧客セグメントを確認し、セグメント条件を再設定してください。
※エラーが解消されるまで、シナリオは進みません。
A/B分岐
【A/B分岐ノード編集】画面にて、A/B分岐ノードの分岐数と分岐ごとの優先度を設定します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 分析数 | A/B分岐ノードの分岐数を設定できます。 ※分岐数は「2〜5」のいずれかの値を設定してください。 |
| 優先度 | 分岐ごとの優先度を設定できます。 ※優先度は「0〜9」のいずれかの値を設定してください。 優先度に設定された値をもとに、「優先度 / 優先度の合計 × 100」の計算式で求めた割合で分岐をします。 注意点仕様上、優先度から算出した分岐ごとの割合と実際に分岐をした顧客数の割合に若干の差異が生じることがあります。また、A/Bノードへ流入した顧客数が少ない場合は、顧客が流入しない分岐が発生します。 |
例:「分岐数:2」「優先度:A=1、B=1」と設定した場合
A/B分岐ノードは以下のように表示されます。
待機
【待機ノード編集】画面にて、次のノードに進むまでの待機時間を設定します。
「指定方法」を選択した後、待機する期間を設定してください。
▼「指定方法」の選択肢
・時間:ユーザーが待機ノードに到達してから、特定の時間が経過するまで待機する
・日数:ユーザーが待機ノードに到達してから、特定の日数が経過するまで待機する
・経過時間:ユーザーが待機ノードに到達してから、特定のデータの日時から特定の時間が経過するまで待機する
※「指定方法:経過時間」を利用するには、近日提供開始予定のデータ連携の高速化のオプションが必要です。
▼指定方法「時間」の場合
待機する時間を選択してください。
※待機時間には「1時間後~24時間後」のいずれかを指定できます。
▼指定方法「日数」の場合
待機する日数と時間を選択してください。
当日に次のノードに進ませたい場合は、「当日」にチェックを入れて時間を設定してください。
※待機日数には「1日~365日後」のいずれか、待機時間には「0:00~23:15」(15分間隔)のいずれかを指定できます。
▼指定方法「経過時間」の場合
対象の項目と経過時間を選択してください。
※対象項目には、日時情報をもつデータが表示されます。待機時間には「1時間後~24時間後」のいずれかを指定できます。
注意点
待機ノードに到達した時点で対象のデータを参照し、対象のデータが指定した時間を経過していた場合は、待機せずに次のノードに進みます。
また、以下の場合は待機ノードに留まり続けます。
・対象のデータが空白の場合
・対象のデータが不正の場合
稼働中シナリオ内の待機ノードの待機期間を変更する場合の注意点
稼働中シナリオ内の待機ノードの待機期間を変更した場合、変更時点でその待機ノードに待機していた顧客に対しては変更後の待機期間は反映されません。
設定変更後に待機ノードに到達した顧客から変更後の待機期間が反映されます。
コンバージョン
【コンバージョンノード編集】画面にて、「コンバージョン名」を設定します。
コンバージョンノードに到達した顧客に対して顧客ラベルを付与したい場合は、「顧客ラベル付与」のプルダウンをクリックし、任意の顧客ラベルを選択してください。
※顧客ラベルを付与する場合は、ecforceのAPI設定を行ってください。また、顧客ラベルの作成はecforce管理画面の【設定 > ラベル管理 > 顧客ラベル管理】画面にて行ってください。
シナリオを保存する
作成したシナリオを保存する場合は、画面右上の「シナリオ保存」をクリックします。
注意点
配置したノードはシナリオを保存すると削除できなくなるため、シナリオを保存する前に確認するようにしてください。※下書き保存の場合は、配置したノードを削除することができます。
下書き保存する場合は「下書き保存」を、シナリオを保存せずに画面を閉じる場合は「キャンセル」をクリックします。
よくある質問
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